ヘナ染めとは何か(成分や由来)Ⅱ

ヘナ染めとは何か(成分や由来)Ⅱ

東京都 ヘナ美容室 サロンドMON


ヘナは、インドや中東で古くから使われている植物染料で、

髪に自然な色とツヤを与えるとともに、トリートメント効果も期待できます。

髪や頭皮に優しく、ケミカルフリーな製品として、ナチュラル志向や敏感肌の方々に愛用されています。

 

 

🌿 ヘナ vs 化学染料 vs インディゴ 比較

特徴 ヘナ インディゴ 化学染料(一般的な白髪染めなど)
主成分 ローソン(天然色素) インディゴフェリン(天然色素) ジアミンなどの化学成分
染まり方 白髪→オレンジ〜赤褐色 白髪→青〜緑がかった色(単品では不自然) 白髪→希望の色にしっかり染まる
髪へのダメージ ほぼ無し(むしろ補修) やや乾燥しやすい(ヘナと併用が多い) ダメージ大(乾燥・パサつき)
頭皮への刺激 ほとんどなし 稀にかぶれる人もいる 刺激・アレルギーの可能性あり
色持ち 自然に落ちる(1〜2ヶ月) 比較的良いが退色しやすい 長持ち(2ヶ月以上)
染める時間 長い(30分〜40分) ヘナとの2度染めでさらに時間がかかる 早い(30分程度)
におい 草のような香り 独特の発酵臭 香料でごまかされてるが刺激臭あり
繰り返し使うと… 髪質改善・ツヤUP 髪に深みが出る 髪が傷みやすくなる

 

💡どっちがいいの?

  • 自然派・肌が弱い人 → ヘナ

  • 色の自由度や明るさ重視 → 化学染料

  • 白髪染めに使いたい人 → どちらも可(ただし好みの色や肌質で選ぶと◎)

💡 注意点

  • インディゴ単品は緑っぽくなることがあるので、初心者はブレンド品や2度染めがおすすめ。

  • 化学染料とヘナを併用する場合は間隔を空ける必要があります(トラブル防止のため)。

 


 

というように、ヘナ染め・ヘナの使用においては専門的な知識と、長年の経験・実績が大きく関係しています。

練馬区美容室 サロンドMONでは、技術者 木戸が、お客様ひとりひとりの髪の悩みに合わせた、ヘナケアアドバイスも行っております。

 

それではまた次回に🖐