関町ヘナ美容室 salon de MON
~ 施術事例 ~
🍃 蓼藍 タデアイ
蓼藍(タデアイ)には トリプタンスリンが多く含まれているので、抗菌作用が高く抗アトピー作用を期待されています。
✅ 蓼藍(たであい)とは
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学名:Polygonum tinctorium(現在は Persicaria tinctoria とも呼ばれる)
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タデ科の一年草で、アジア原産。
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日本では古くから「ジャパニーズインディゴ」として藍染めに用いられてきた。
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草丈は40~80cm程度、夏に小さなピンク色の花を咲かせる。
🌿 特徴
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インディゴ色素を含む
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葉に「インディカン」という無色の成分を含み、発酵・酸化させることで藍色に変化。
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これが染料の「インディゴ」になる。
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日本独自の藍染文化を支えた
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奈良時代から利用され、江戸時代には「ジャパンブルー」として庶民に親しまれた。
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藍染の着物、手ぬぐい、のれんなど広く使われた。
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薬効
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清熱・解毒作用があるとされ、民間薬としての歴史もある。
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🌱 他のインディゴとの違い
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インドのインディゴ(Indigofera tinctoria)と区別するため、日本では「蓼藍」と呼ぶ。
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どちらも藍色染料を得られるが、植物の科も形も異なる。
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蓼藍 → タデ科
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インディゴ(インディゴフェラ) → マメ科
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ご質問・アドバイスをいただく時間も設定していますので、安心してご利用ください。