ヘナ染めとは何か(成分や由来)Ⅰ

ヘナ染めとは何か(成分や由来)Ⅰ

東京都練馬区にある 美容室 サロンドMON


当店は ヘナに特化したサロンで髪と頭皮を根本から改善し、

白髪が目立ちにくくなる効果を実感。癖毛を落ち着かせ、髪に艶とハリを与えます。

 

🌿 ヘナ染めとは?

ヘナ染めは、植物「ヘナ(Henna)」の葉を乾燥・粉末化してペースト状にし、髪や皮膚に塗布して染色する天然染料を使った染髪法です。髪を染めるだけでなく、トリートメント効果もあるのが特徴です。


🌱ヘナとはどんな植物?

  • 学名:Lawsonia inermis(ローソニア・イネルミス)

  • 属 :ミソハギ科

  • 原産地:インド、中東、北アフリカなどの乾燥地帯

  • 特徴:1〜3mほどに育つ低木。葉に染色成分が含まれています。

 

 

🧪 主な成分

ローソン(Lawsone) 主な色素成分。髪や肌のケラチンと結合し、オレンジ~赤褐色に染める。
タンニン 抗酸化作用・収れん効果(頭皮に良い)
フラボノイド 抗菌・抗炎症作用
粘液質・樹脂 髪のコーティング、保湿作用

 


✨ ヘナ染めの特徴

  • 白髪染めに使われると、白髪部分が明るいオレンジ色に染まります(黒髪部分はあまり変化しません)。

  • 化学染料と違い、髪を傷めず、むしろ補修・保湿効果がある

  • 地肌が弱い人や、ジアミンアレルギーを持つ人に人気。

  • 繰り返し使うと髪がしっかりし、ツヤが出る


☘️ ヘナの由来と文化的背景

  • インド:アーユルヴェーダの薬草。結婚式でのメヘンディにも使用。

  • 中東・北アフリカ:宗教儀式やおしゃれの一環として手足に模様を描く。

  • エジプト:古代王族も使用。ミイラにも使用例があるほど歴史が古い。


📌 ヘナ染め=「ただのカラー」じゃない!

ヘナは髪を染めるだけでなく、以下のような髪と頭皮のケアもしてくれる万能ハーブです:

  • 頭皮の炎症を抑える

  • 抜け毛予防

  • 髪にハリ・コシを与える

  • フケやベタつきを抑える

 

というように、ヘナ染め・ヘナの使用においては専門的な知識と、長年の経験・実績が大きく関係しています。

練馬区美容室 サロンドMONでは、技術者 木戸が、お客様ひとりひとりの髪の悩みに合わせた、ヘナケアアドバイスも行っております。

 

それではまた次回に🖐