ヘナに関するトリビア知識

ヘナに関するトリビア知識

ヘナに関するトリビア知識🌿

 

練馬区美容室 Salon de MON(サロンドモン)は、ヘナに特化したサロンで 安心安全のヘナ染め・ヘナケアを行っています。髪と頭皮を根本から改善し、白髪が目立ちにくくなる効果が期待できます。癖毛を落ち着かせ 髪に艶とハリを与え、毛穴の汚れや余分な角質を除去し、傷んだ髪も 潤いと健康を取り戻せる事を実感ください。

 

1️⃣ 「ヘナ」は植物の名前でもあり、染料の名前でもある

  • 正式名称は「ローソニア・イネルミス(Lawsonia inermis)」という植物。

  • この植物の葉を乾燥・粉砕して染料にしたものが「ヘナ」と呼ばれます。


2️⃣ 染まるのは“ローソン(Lawsone)”という天然色素

  • 葉に含まれる**オレンジ色の色素成分「ローソン」**が、髪や皮膚のたんぱく質に結合して染まります。

  • この成分は酸性・高温で活性化されるため、ヘナ染めはぬるま湯やレモン汁と混ぜて使用されます。


3️⃣ ヘナは実は“冷やす効果”のあるハーブ!

  • インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」では、体や頭を冷やす(クーリング)作用があるとされています。

  • そのため、暑い国では頭皮の熱を下げるトリートメントとしても使用されます。


4️⃣ 爪も染まる!

  • ヘナで髪を染めたあとに手袋をしなかった指先がオレンジ色になることもありますが、これは爪のケラチンに染まるため

  • 古代エジプトでは、ネイル装飾にも使われていました。


5️⃣ インドの花嫁は「ヘナアート(メヘンディ)」で幸せを呼ぶ

  • 結婚式の前に手足に**美しい模様を描く「メヘンディ」**は、花嫁のお守り・幸運・愛情の象徴。

  • 模様が濃く残るほど「夫に愛される」と言われているそうです 💕✨


6️⃣ ヘナは虫除けや抗菌効果もある!

  • ヘナの葉には抗菌・抗真菌作用があるとされ、皮膚病やフケ防止、虫刺されのケアにも使われることがあります。

  • 一部地域では布や皮革の防虫加工にも使われていました。


7️⃣ 保存方法に注意!生きたヘナは“鮮度”が命!

  • 天然100%のヘナは、時間が経つと染色力が落ちる

  • 保存する場合は冷暗所、できれば冷蔵庫で密閉保存がベスト。


8️⃣ 染まる色は「髪の色」によって変わる

  • 白髪→オレンジ~赤茶色に染まる。

  • 黒髪→ほとんど変化なし(ツヤと補修効果のみ)。

  • ブレンドタイプの使用で「栗色」「暗めブラウン」などにも調整可能。


9️⃣ ヘナ染めは一度では定着しないこともある

  • 天然成分なので、髪の状態・染め方・放置時間によって染まり具合が変わります。

  • 数回繰り返すことで、より発色が安定・持続します。

 


🔟 「黒ヘナ」には注意が必要⚠️

  • 一部の「黒ヘナ」と表示された製品には、パラフェニレンジアミン(PPD)という化学染料が含まれていることがあります。

  • アレルギーや炎症の原因になりやすいので、必ず成分表をチェックしましょう。